挫折したはずのハワイアンキルト
以前のブログでも、宣言までしてました(苦笑)
「もう、ハワイアンキルトはやらないと思います。難しすぎる(涙)」とね。
でも、やっぱり気になるハワイアンキルトなんです。理由は、「祈り」。
ハワイアンキルトの模様にはいろいろと祈りの意味があるらしい
いろいろな意味は、「ハワイアンキルト、モチーフ意味」などで検索してみてくださいね。
説明してくださってるハワイアンキルトのエキスパートさんたちのブログにたどり着きます!
プルメリアのコースター
今回、私は、プルメリアのコースターを作りました。
プルメリアというお花は、ハワイのレイによく使われているお花ですね。
意味を調べたところ、
・親愛・真心・歓迎・大切な人の幸せを祈る
などの意味が出てきました。(参考ブログさん「旅姐のブログ」様)

へたくそなコースター。一応、型紙はプルメリア(;^_^A
カーブが上手にできません。下手な仕上がりとみると、
二度とやらないと思うのですが、しばらくすると、またチャレンジしたくなります。
昔、一番最初に作ったハワイアンキルト
これで、あまりの下手さに挫折しました。

(余談)最近、淡谷のり子さんの、タンゴとかシャンソンなどを良く聴いています。
戦前戦中戦後すぐくらいの、若いころの淡谷さんの声は、さすが、音楽学校で声楽をやってらしただけあって、クラシカルな正当な発声の声色ですね。
私は、エディットピアフが好きですが、淡谷さんの声で聴くシャンソンもとてもいいです。
70歳を過ぎてから、渋谷のジャンジャンに「ここで歌わせてくれ」と自分で出向かれたとか、80代まで、そこで歌い続けたとか、素敵に、その道を貫かれた方なんだなと、あらためて感動しました。
70歳を過ぎてから「やっとピンクが似合う歳になったわ」と
淡谷のり子さんの言葉です。ピンクのドレスを素敵に着ていらっしゃいました。
ふふ…と、柔和な笑顔で軽く言う、そういうエピソードも素敵ですね~♡
私は、いまだに、深層心理は「喪中」です。喪失感が消えないでいます。
しかし、さすがに70歳を過ぎたら、あの世とこの世では、あの世のほうが近くなるので、再会が近いと思えば、心も明るくなるというもの(変な意味ではなく、素直にそういう感覚です)。
だから、70歳を過ぎたら、思い切り明るい色や柄を着て、派手に楽しいファッションをしようかと思っています。
「今からしてもいいじゃないの」とおっしゃるかもしれませんが、まだ、やはり深層心理が「喪」なんですよ(苦笑)
明るく華やかな服を着て、喜んで楽しんで暮らすことが後ろめたいのです。悲しみの中で寄り添って生きていることが、むしろ心地よいというか安心するし、心が安定するのです。
いまだに、私は、ほとんど黒しか着ません。
黒いバック、黒い靴、黒い靴下、黒いカーディガン、黒いワンピース、黒いパンツ、黒いブラウス。
合わせるとしたら、白、グレイ、くすんだ暗い紫がディープブルー。
こんな感じです。
だから、パッチワークは、思い切り、娘が好きだったピンクをどうしても使いたくなります。
淡谷さんのように、ピンクを着る日々が来ることが楽しみです♪
いずれ、その時がきたら、ピンクハウスのワンピースのような、かわいい花柄やレースを思い切り着ようと思ってます。たぶん、田舎なので、70歳になって、そうしたファッションをしたら、「馬鹿か?」「あたまくるったか?」と思われると思います。でもやります。
同じ領域に行くことを楽しみにして、人生の最後を生きてる様子も、またその気配は、娘に通じると思ってます。
そのころになったら、娘も喜んで、その姿を見てくれているような気がして・・・。
それは、すべて思い込みと言ってしまえばそれまでですが、思いって、「気」「気配」なので、「通じる」と思ってます。まあ、この話は「量子力学」とか「宇宙」とか「気」「魂」なんて領域の話になってしまうので、やめておきますが・・・。(注・おかしなカルトにはまっているわけではありません。私は禅が好きですが、これは私の経験と調べたいろんな本など総合して、私が考え答えを出しつつあることです)