人と会うのが億劫(社会不安症を知ってますか?)

だんだん、人と会うのが億劫になってきた。

家の中で仕事をしています。人に会うのが、最近、億劫です。

在宅勤務や、ひとりでほぼ完結できる仕事をしている人、セミリタイアで年金生活を送っている人、この世代には割と多いと思います。
自宅で仕事をしていると、ついつい出不精になるって話はよく聴きます。節約生活でキツキツに暮らしている身としては、なおさら「外出するとお金もかかるし」と、なおさらなのですが、最近の私は、すっかり出不精になりました。

しかし、「これじゃあ、そのまま朽ちるまで……ってことになるじゃないか」と思いつつ、検索してみると、ちょっと気になる記事を目にしました。

社交不安障害の可能性?

人に会うことが億劫であるということは、社交不安障害などの問題がある可能性があるとのことです。

最近は、何でも”なんとか障害”と名付け、障害がない状態はいったいどんな状態なのか?と思ってしまうほどです。そして、お薬やカウンセリング、通院、入院。このからくりに振り回されるの、いい加減やめませんか?と言いたくなるほどです。

しかし、そのような気分でいれば、さらに精神的に鬱になっていく人もでてくるのは否めないことです。

幸い、私の場合、昔からひとりでいる時間が好きな方なので、家の中にいることが嫌にもならないし、よほど、ストレスを感じた時は、友人と外食にでかけることもあります。しかし、それも、2か月に1度程度です。それでも、しっかりリフレッシュはできます。

しかし、誰かと会ったり、社会生活の一員としての行動や会話は、劇的に少なくなっていますから、刺激が少ないかなとは思っています。

シニアの場合、人と会うことが減るとボケる率が?

人と会うのが億劫な理由として「疲れる」というのが、最初に浮かびます。身なりを整えて、メイクもして、体調管理も2日くらい前から整えて、食べ物気を付けて……となってしまっています。

体力の衰えも、人と会うために出かけることを億劫にしていると思います。そして、電車やバスや交通手段を使うなら、何時にどうのこうの……、待ち合わせでも、何時にどうのこうの……。ひとりならこんなことはありませんね(笑)

スケジュールを調整するといい

人に会うことが億劫な場合、前もってスケジュールや体調を調整して、安心な時間帯を作ることが必要ですね。例えば、混雑する時間帯や場所を避ける、人の多い場所に行く前は、余裕をもって出かけ、少し目的地に早めについてコーヒーでも飲んでリラックスするとかですね。私は、そんな風にしています。

深刻な社会不安障害と言えるような症状の場合

相当、精神的にプレッシャーを感じるとか、出かけたり人と会ったりすると、体が震える、指先が震える、悪心、動悸、意味もなく不安とか、異常に緊張するとか、そのような体調になるようだったら、医師のカウンセリングをうけたほうがいいかもしれないとは思います。

 

支援を受けることも視野に


社交不安障害に、深刻な問題がある場合は、専門家の支援を受けることも選択肢ですね。カウンセリングや心理療法などの専門家の支援を受けることで、問題を解決することができるかもしれません。なにより、カウンセリングを受けているという安心感が、精神的に楽にしてくれる可能性もありますね。

 

とにかく、自分に合った方法を探す

人に会うことが、どうしても億劫な場合、無理しなくてもいいかなとも思います。人と待ち合わせして会わなくても、ひとりで気ままに、外出すれば、人の気配の中に入るわけですから、それだけでもだいぶ違うと思います。お店に入れば、お店の人とひとことふたこと交わしますからね。そんなところから始めればいいと思うし、それくらいゆったりと構えていていれば、リラックスできますね。

ムリはしない、リラックス

外出がどうしても億劫、あるいは気持ちが緊張する、委縮するなどあるなら、メールやチャットでコミュニケーションをするのも、よい刺激になるし、気の置けない相手とのおしゃべりなら、気分転換にもなります。

私も、月に1度くらい、都内に住む友人とスカイプでおしゃべりしながらお茶を飲んでいます。

しかし、症状がストレスになり、どうしても気になる方は、病院やカウンセリングなど専門家に一度、ご相談するのが良いと思います。

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